経済的に余裕のある男性とお付き合いをしてお小遣いがもらえるパパ活ですが、本格的に稼ぐには「大人」の関係になることは避けれらないとも言われています。
本当に食事のみのパパ活で稼ぐことはできないのか。その事情について探ります。
食事のみでパパ活をするメリット3つ
ご飯をおごってもらえると思えばお得
パパ活での食事代はもちろん男性側のおごりです。
一般に食事のみのパパ活は稼げないと言われますが、改めて考えてみれば、男性に高級レストランをおごってもらえるというだけでもかなりお得なことですよね。
その上でお手当も貰えると考えたら、日常の楽しみとしてはかなりのものだとも言えます。
自分や友達とだけだったら行けないような場所に連れて行ってもらえることもあります。
精神を病まない
パパ活で「大人」を日常的にしている女性は、精神を病んでしまうことが多いとも言われます。
本人は平気なつもりでも、散財癖が付いたり、過食症になってしまうなど、どこかで知らず知らずのうちにストレスが出てしまっていることが多いです。
しかし大人なしならばそこまで強いストレスにはならず、精神を病まないまま活動することができます。
安全にパパ活をしやすい
パパ活では、女性は様々なトラブルに見舞われてしまうことも多いですが、その多くは「大人」の関係に起因しています。
関係を持ったのにお手当をもらえずに逃げられてしまったり、あるいは個室に連れ込まれて無理矢理されてしまったりなど。
ですがはじめから「大人なし」を明言して危険な付き合い方や場所を避けることで、そうしたトラブルにも遭いにくくなり、ある程度の安全を担保しながら付き合うことができます。
食事のみでパパ活をする上でのデメリット3つ
あまり多くは稼げない
パパ活で稼げると言われていることのほとんどは、「大人」によるものです。
月に何十万と稼いでいるパパ活女子はまず「大人」をしていると考えていいでしょう。
しかし「大人」に比べると「食事のみ」のお手当相場は半分以下になるので、パパ活でたくさん稼ぎたいと考えている女性にはあまり向いていません。
稼ぐことを目的とするならば、食事のみでは難しいでしょう。
相手がなかなか見つからない
パパ活をする男性のほとんどは大人が目的と言っても過言ではありません。
とは言え、一部には本当に大人を求めないパパもいるにはいます。
ですがその数は非常に希少。
そもそも食事のみでOKと明示している男性が少ないですし、その中から危険がなく、相性の良い相手というのは簡単には見つかりません。
更にそれでよい条件の男性がいても、女性同士での競争率がかなりのものになってしまいます。
長く続けることが難しい
大人なしで、食事のみで付き合えるという男性もまったくいないわけではありませんが、長く続けることは難しいです。
単純に男性の側から考えて、ずっと食事のみの付き合いを続けたい女性ってそうはいませんよね。
恋愛関係ならばそれも可能ですが、パパ活でそうした関係になることは難しく、またそれだけの魅力も必要です。
はじめの数回は食事のみでも会えますが、その関係を続けて稼ぎ続けるというのは難易度が高くなります。
食事のみデートの相場や時間
食事のみデートの相場は大まかに言うと、5000円~1万円程度が中心です。
地域や年齢、ニーズによって変動し、地方に比べると都会のほうが高めの相場です。
また年齢は基本的には若いほど需要が高いので相場も上がります。
そして女性自身のクオリティが、たとえばモデル並のルックスなどであればお手当も上がって、2万円~4万円くらいでも可能です。
全体にかかる時間は1時間~2時間程度が相場。
ただし2人での付き合いが長くなったり、行く場所によってはもっと長くなることもあります。
食事のみの相手を見つけるならばこのアプリ!
シュガーダディ
シュガーダディはパパ活専門のマッチングサービスとして長い歴史を持つ老舗アプリです。
アイコンや通知による周囲へのバレを防ぐため、アプリ版をリリースしていない点が特徴の一つです。
いわゆるマッチング成立前からメッセージを送ることができるので、相手に大人の意思があるかどうかを事前に探ることも可能です。
ハイスペックの男性会員が多く、実績の長さはこれまで大きなトラブルを起こしてこなかった証でもあります。
公式:SugarDaddy(シュガーダディ) – ワンランク上のマッチングサイト
ペイターズ
ペイターズは業界でも屈指の会員数を誇るマッチングサービスです。
非常に利用者が多いため、食事のみでも可能なパパを見つけやすいでしょう。
今すぐに会える相手を探せるサービスなど、アクティブな人に向いており、身バレを防ぐプライベートモードなども充実。
また相手のログイン頻度や違反回数などを調べることもできるので、危険な相手を避け安い点もポイントです。
目的別でカスタマイズできるので、「大人なし」でも押していけるでしょう。
ラブアン
ラブアンはパパ活マッチングサービスとしては比較的新しいもので、それだけに新しい機能もどん欲に取り入れているのが特徴です。
代表的なのがプロフィールに設置できる動画。
今では当たり前のサービスですが、ラブアンがいち早くこれを取り入れています。
その他にもオンラインでも顔合わせ機能など、会う前に相手の雰囲気などがわかるようなシステムに積極的なので、ミスマッチも防ぎやすいのがメリットと言えるでしょう。
パディ
パディはシークレットモードや24時間体制の監視など、利用者の安全性に力を入れているのが特徴的なサービス。
完全無料で使えるシークレットモードではマッチングされた相手にしかプロフィールが見えないようになるので、身バレなども防ぐことができます。
男性会員は年収1000万円以上が多いとされ、相手の違反歴なども参照が可能。
マッチング前のメッセージのやり取りもできるので、はじめから関係を求めてくるような相手を避けやすいです。
公式:paddy(パディ) – 理想のパートナーをすぐに探せる恋活アプリ【公式】
PJ(ピージェイ)
ピージェイは事前に会える日を設定できるなど、実際に会える可能性が高くなる機能に力を入れています。
またマナーチェック機能では過去のやり取りやキャンセル歴、通報歴などをチェックすることができるため、相手の安全性を精度高く知ることが可能です。
定型文で簡単にメッセージを作ることのできるテンプレート機能も充実しているので、効率の良いパパ探しができます。
プロフィール動画なども撮れるのでアピールにも、確認にも向いています。
ぶっちゃけ食事のみでパパ活は難しい
パパのほとんどが「大人」を目的としているから
パパ活に関するある調査によれば、パパ活をする男性の9割以上が「大人」を求めているという結果が出ています。
男性のすべてとは言いませんが、パパ活のような見知らぬ女性との出会いを望む男性が、最終的には体の関係を持つことを考えているということに偽りはないでしょう。
そのため、はじめから大人NGではパパ活は成立しにくいのです。
パパにとって「大人」がしやすい環境になっているため
近年ではパパ活のお手当相場は全体的に下がってきていると言われています。
その主な理由はパパ活をする女性が増加の一途をたどっているためで、以前はハイクラスの生活に憧れていたり、モデルなど芸能界に近い場所にいる一部の女性のみのものだったのが、広く知られるようになり、一般の女性も始めるようになりました。
結果として安価で「大人」をOKする女性も増え、男性にとっては食事のみで付き合うメリットがあまりなくなっているのです。
食事のみ、では長続きしない
たとえば「大人」を望む男性でも、デート初日からすぐに誘ってくるわけではありません。
初回や2回目のデートくらいまでは普通に食事を楽しむというのも一般的です。
しかしそれ以降には「大人」の誘いをするモードになり、いつまでも食地味で付き合うことは難しくなります。
1、2回ならば食事のみのパパ活も可能ですが、長く続くことは稀なのです。
参考:パパ活ってご飯だけ・食事のみでも稼げる?
「食事のみで稼いでいる」という話を信じてはいけない
よくSNSなどでは、「大人なし」「食事のみ」でも稼げるという話を見かけます。
しかしそれを鵜呑みにしてしまうのは危険でしょう。
実体験としてそう語っている女性のほとんどは、アプリの会社の宣伝として、人集めのために景気の良い話をしている可能性が高いです。
いわゆるサクラに近いことですね。
また本当は「大人」をやっているけれど、やはり大っぴらに言えることではないので、食事だけでこれだけ稼いだと言っている場合もあります。
まとめ
食事のみのパパ活は、安全面などでのメリットも多いですが、稼ぎが少ない、相手が少ないなどのデメリットも存在しています。
それぞれのメリット・デメリットを考えた上で、今の自分に合っているパパ活の方法を選択しましょう。
安全にパパ活するための参考記事